こんにちは、まきこです。
猫の前歯って、ちっちゃくて可愛いですよね。
鋭い犬歯の横に、小さい前歯が人間と同じように生えてるんですよ。 可愛い!
(猫でも犬歯って言うんですね。)
猫も歯周病になります。
私は大人になってTVを見て知りました!
猫も高齢化に伴い、人間と同じような年齢の経過に伴う病気を発症するのか、と思ったら、そんな高齢じゃなくても歯周病になってたりするようです。
確かに、人間も30代から歯周病になったりしますもんね。
恐ろしい。。。
みけこ(猫)を飼い始めた30年も前の頃は、猫も歯周病になるなんて認識してなかったので、歯磨きをしてあげたりしませんでした。
今度新しい子がきたら、歯磨きをする習慣をつけるゾ!
みけこは、歯磨きをしなかったけど、亡くなるまでの20年間、歯が無くなることはありませんでした。
亡くなった後の火葬場で骨拾いをする時も、しっかりと歯の形の骨が残ってました。
母と骨を拾いながら
「みけこの歯は強いね。
丈夫な歯だったんだね。。。」
と話したのを覚えてます。
歯磨きをしていないみけこの歯が丈夫だった理由、思いつくのが1つあります。
それは、”歯茎のマッサージ”です。
よく、みけこの口の周りを皮膚越し(口の中に指は入れないよ!)にマッサージしてたんですよね。
頭とか鼻とか頬を撫でる延長で、口回りも優しくマッサージしてました。
みけこは
「気持ち良いよ~」
と大人しくご機嫌で身を任せてきますv
人間も、歯茎のマッサージは血行が良くなって歯に良いそうなので、マッサージがみけこの歯の丈夫さに繋がったんじゃないかと思います。
尚、口回りはリンパが一杯流れてるので、リンパマッサージにもなります。 気持ち良いですv
歯周病対策は歯磨きをすることが良いけど、猫が嫌がってどうしてもできない時は、歯茎のマッサージだけでもすると良いかも。
(既に歯周病が進行していると、触ると痛がるかもしれないです。その場合は触るのを止めてくださいね。
できれば、病院に行って治療をしてあげると良いです。)
猫の歯磨きですが、”猫用歯ブラシ”を使うそうです。
歯茎を傷付けたら、バイキンが入って、むしろ歯周病になっちゃう可能性があるので本末転倒。
慎重に優しく行ってあげましょう。
歯磨きの方法ですが、猫の空腹時を狙って、猫用の甘い歯磨き粉を使って、口の中に物が入ることに慣れさせることから始めるようです。
確かに人間の私も、歯医者に行った時、知らない器具を口の中に入れられて、凄く不快だし緊張しました。
で、その内慣れました。
猫も、よくわからない歯ブラシと言うものを口に入れられて、不快で怖いんだろうな。
で、空腹の中、甘さで釣られて受け入れて、その内慣れて行くのかな。。。
空腹って、お腹空かせてたら早くご飯をあげたくなってしまうので、こちらもご飯をあげないように我慢ですね。
我慢できるかしら?
猫の将来を思って、意思を強く持たなければ!